『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話ネタバレ|18歳に回帰したエラが推しと偽装婚約!

『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話では、不幸な人生を送った伯爵令嬢エラが18歳の過去へ回帰。

今度こそ自分の人生を取り戻すため、前世で唯一の心の支えだった「推し」ことウェリントン大公へ接触します。

しかもエラが持ちかけたのは、助けを求めるお願いではありません。

前世で集めた大公の情報と未来の記憶を武器にした、まさかの「偽装婚約」という取引でした。

この記事では『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話の展開を、エラと大公の関係性や今後につながりそうな伏線にも注目しながら紹介します。

※この記事には1〜4話のネタバレが含まれます。


目次

『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話を30秒でネタバレ

『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話ネタバレのアイキャッチ。18歳に回帰したエラと推しの大公が寄り添う、水彩画タッチのイラスト
18歳に回帰したエラが憧れの大公と偽装婚約へ。『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話の見どころを紹介します。
話数主な展開
1話不幸な人生を送ったエラが18歳へ回帰。推しのウェリントン大公を頼ることを決意
2話未来の軍事情報を大公へ送る。エラを警戒した大公が本人に会いに来る
3話エラが未来の知識を武器に交渉し、偽装婚約を提案
4話互いの利害が一致して取引成立。大公はエラを屋敷へ連れ帰り、婚約者として紹介する

1〜4話を一言で表すなら、

「前世では心の逃げ場だった“推し活”が、回帰後は人生を変える武器になる」

ところまでが描かれています。

ここから詳しく見ていきましょう。

なお、エラとカレイルの偽装婚約がこの先どうなるのか、原作の結末や2人の結婚、悪役たちの末路まで知りたい方は、『回帰したので推し大公と偽装婚約します』結末ネタバレ・原作まとめで詳しく紹介しています。

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『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1話ネタバレ

虐げられ続けたエラの前世

伯爵令嬢エルレディス、愛称エラは、決して恵まれた人生を送ってきたわけではありません。

母を亡くした後、父が迎えた継母と義姉たちから冷遇され、家の中では使用人のように扱われるようになります。

母の形見さえ自由に守ることができません。

さらに成人すると、本人の意思とは関係なく子爵家へ嫁がされます。

しかし、結婚によって実家から逃れられたと思ったのも束の間。

夫は酒と博打にのめり込み、エラの結婚生活は新たな苦しみの始まりとなりました。

そんな日々の中で、エラの心を支えていた存在がいます。

帝国の英雄、ウェリントン大公です。

苦しい人生を支えた「推し」

戦争から凱旋したウェリントン大公を見たことをきっかけに、エラは彼に夢中になります。

大公が参加した戦いや功績はもちろん、彼に関するさまざまな情報を集めるほどの熱心な推し活ぶりでした。

虐げられる毎日の中で、大公について調べている時間だけは現実を忘れられる。

エラにとって推し活は、ただの趣味ではなく、苦しい人生を耐えるための心の避難場所だったのです。

しかし、その生活すら永遠には続きません。

博打で借金を重ねた夫は、ついにエラ本人を借金の代わりとして差し出してしまいます。

絶望したエラが願ったのは、もう一度人生をやり直すことでした。

そして目を覚ますと、そこはかつて暮らしていた自分の部屋。

失われたはずの母の形見も残っています。

エラは、自分が18歳の過去へ戻ったことに気づきました。

今度は自分で人生を変える

未来に何が待っているのかを、エラは知っています。

何もしなければ、再び望まない結婚をさせられ、同じ悲劇を繰り返すだけ。

だからこそ、今度は自分から未来を変えると決意します。

そこでエラが目をつけたのが、前世で誰よりも詳しく調べていたウェリントン大公でした。

エラには二つの強力な武器があります。

未来で起こる出来事の記憶。

そして、前世の推し活で蓄えたウェリントン大公についての膨大な知識。

前世では心を支えるだけだった推し活が、ここからエラ自身を救うための武器へ変わっていきます。

1話のポイント:エラは「誰かに救われる」のを待つのではなく、自分から人生を変えることを選びました。


『回帰したので推し大公と偽装婚約します』2話ネタバレ

エラが大公へ送った奇妙な手紙

エラはウェリントン大公へ、一見すると意味の分からない手紙を送ります。

ところが大公は、その文章に軍事的な意味が隠されていることを見抜きました。

内容が示していたのは、オベロン渓谷で起こる敵軍の奇襲。

本来、伯爵令嬢が知るはずのない情報です。

当然ながら、大公はエラを警戒します。

敵国とつながっているのか。

誰かに情報を与えられているのか。

大公はエラの身辺を調べさせますが、不審な人物との接触は見つかりません。

むしろ分かったのは、エラが再び手紙を送ろうとして郵便局で断られていたことくらいでした。

大公にとってエラは、敵なのか味方なのかすら分からない謎の令嬢となります。

そしてついに、自分の目で確かめることを決めました。

「大公のバカ」と言った直後に本人登場

一方のエラは、大公が自分の手紙を読んでいることを知りません。

継母や義姉たちが舞踏会へ出かける中、エラは屋敷に残され、いつものように働かされていました。

しかも義姉たちの会話から、ウェリントン大公が舞踏会へ出席すると知ります。

前世にはなかった出来事です。

自分の行動によって未来がすでに変わり始めているとは知らず、エラは「手紙を無視された」と思い込んでしまいます。

大公に頼れないなら、自力で家を出るしかない。

そう考えようとするものの、これまで耐えてきた感情が一気にあふれます。

思わずウェリントン大公への不満を口にした、その瞬間。

背後に立っていたのは、まさにウェリントン大公本人でした。

エラにとっては最悪ともいえる形で、念願の「推しとの初対面」が実現します。

2話のポイント:エラが一方的に知っているだけだった「推し」が、今度はエラ自身に興味を持ち始めます。


『回帰したので推し大公と偽装婚約します』3話ネタバレ

大公がエラを探していた理由

ウェリントン大公が舞踏会へ出席した目的は、エラを探すことでした。

一方で、大公には別の問題もあります。

皇帝はウェリントン大公家の勢力がさらに強くなることを警戒しており、大公の結婚相手にまで目を光らせています。

つまり、大公ほどの力を持つ人物でも、結婚を自由に決められる立場ではありません。

その状況を前世の知識から理解しているのがエラです。

大公がロイド伯爵家を訪れると、ようやく2人は直接向き合います。

当然、大公が知りたいのは例の情報源。

なぜオベロン渓谷で起こることを知っていたのか。

しかし、未来から戻ってきたと正直に説明するわけにはいきません。

そこでエラは、情報源を明かす代わりに自分との「取引」を提案します。

エラが推しに持ちかけた偽装婚約

エラの提案は、自分とウェリントン大公が婚約することでした。

ただし本当の結婚ではなく、あくまで偽装婚約です。

一見するとエラだけが得をする提案にも見えます。

しかし彼女は、大公側にもメリットがあることを説明します。

皇帝が警戒しているのは、大公が強力な貴族家と婚姻関係を結ぶこと。

それなら、政治的な脅威になりにくいロイド伯爵家の令嬢と婚約すれば、皇帝の警戒をかわしやすくなる。

エラは自分の未来を知る力だけでなく、大公を取り巻く政治状況まで材料にして交渉します。

もちろん大公はすぐには信用しません。

それでもエラは引きません。

彼女が持っている未来の情報には、それだけの価値があるからです。

そして最後にエラが望んだのは、大公にロイド伯爵家から自分を連れ出してもらうことでした。

3話のポイント:エラは「助けてください」と頼むのではなく、自分自身の価値を示して大公と対等な取引を始めます。


『回帰したので推し大公と偽装婚約します』4話ネタバレ

偽装婚約はエラと大公、双方にメリットがある

エラが大公に連れ出してほしい理由は明確です。

父親の支配下にいる限り、エラは再び望まない結婚を押しつけられる可能性があります。

必要なのは、伯爵である父でも逆らいにくいほど強力な後ろ盾。

そこでエラは、ウェリントン大公が自分に一目ぼれし、伯爵家から連れ出したという形を作ろうと考えました。

もちろん婚約は期間限定。

目的を果たした後は、自然な理由をつけて解消するつもりです。

大胆な提案ですが、大公にも利点があります。

エラは大公が必要とする未来の情報を持っている。

大公はエラを伯爵家から守れる。

さらに偽装婚約によって、大公は皇帝から向けられる結婚への圧力をかわしやすくなります。

それぞれが欲しいものを持っているからこそ成立する取引でした。

大公が本当にエラを連れ帰る

そして、ウェリントン大公はエラの提案を受け入れます。

ここからの行動が驚くほど早いのも大公らしいところ。

必要な荷物を確認すると、その日のうちにエラをロイド伯爵家から連れ出します。

偽装婚約を提案したのはエラ自身。

ところが、いざ計画が現実になると本人のほうが展開の早さに戸惑ってしまいます。

さらに道中、エラは大公が自分を探して舞踏会へ来ていたことも知ります。

自分の手紙は無視されたと思っていたエラ。

しかし実際には、その手紙によって大公のほうからエラへ近づいてきていたのです。

大公邸へ到着する頃には、緊張から解放されたエラは眠ってしまいます。

そんなエラを連れて屋敷へ戻った大公は、使用人たちに彼女を迎え入れさせます。

そしてエラを、自分の婚約者として紹介しました。

こうして、未来を変えたいエラと皇帝の束縛から逃れたいウェリントン大公。

2人の偽装婚約が、本当に始まります。

4話のポイント:利害関係から始まった偽装婚約ですが、大公はすでにエラを単なる情報提供者以上の存在として扱い始めています。


1〜4話でエラとウェリントン大公の関係はどう変わった?

1〜4話を通して見ると、2人の立場は大きく変化しています。

最初のエラにとって、ウェリントン大公は前世から憧れていた遠い存在でした。

一方、大公にとってエラは存在すら知らない伯爵令嬢です。

それがエラの手紙をきっかけに、

憧れの推し → 正体不明の令嬢 → 互いを探る相手 → 取引相手 → 偽装婚約者

へと変わっていきます。

重要なのは、まだ2人の間に恋愛関係が成立していないこと。

エラは大公を推していますが、婚約を持ちかけた理由は恋心だけではありません。

自分の人生を守るためです。

大公もまた、エラを愛しているから婚約したわけではなく、彼女の情報と偽装婚約そのものに価値を見いだしています。

つまり2人の関係は、最初から「好きだから婚約する」のではなく、

必要だから手を組む

ところから始まりました。

だからこそ、この合理的な関係の中に本物の感情が入り込んだ時、物語がどう変化するのかが気になります。


1〜4話で押さえておきたい3つの伏線

エラはなぜ18歳に回帰できたのか

エラは絶望の中で人生をやり直したいと願い、本当に18歳へ戻りました。

しかし、なぜ回帰できたのかはまだ分かっていません。

単なる奇跡なのか。

それともエラ自身や母の形見などに何らかの秘密があるのか。

物語の根幹に関わる謎として残っています。

エラが知る未来は少しずつ変わり始めている

エラの最大の武器は未来の知識です。

ところが、2話の時点ですでに前世にはなかった出来事が発生しています。

ウェリントン大公が舞踏会へ参加したことです。

これは、エラが大公へ手紙を送ったことによって生まれた変化でしょう。

つまりエラが未来を変えれば変えるほど、前世の記憶どおりには物事が進まなくなる可能性があります。

「未来を知っている」という圧倒的な優位性が、いつまで通用するのか。

ここは今後かなり重要になりそうです。

皇帝とウェリントン大公の緊張関係

恋愛ファンタジーとして始まりながら、背景には皇帝とウェリントン大公の政治的な対立があります。

皇帝は強大な大公家を警戒し、大公の結婚までけん制しています。

その状況にエラとの偽装婚約が加わったことで、皇帝側がどんな反応を見せるのか。

2人の恋愛だけでなく、この政治的な力関係も物語を動かしていきそうです。


1〜4話の感想・考察|「推し活」がエラの生存戦略になるのが面白い

『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話で最も面白いと感じるのは、作品タイトルにもある「推し」という設定の使い方です。

前世のエラにとって、ウェリントン大公を推すことは現実逃避でもありました。

  • つらい結婚生活。
  • 自分を大切にしてくれない家族。
  • 自由になれない人生。

そんな現実の中で、大公の活躍を追っている時間だけがエラの救いだったのでしょう。

ところが回帰すると、その推し活で蓄積した知識の意味が一変します。

  • 大公が戦った場所を知っている。
  • どんな事件が起こるか知っている。
  • 大公を取り巻く政治情勢まで理解している。

前世では心を守ってくれた「推しの知識」が、今度はエラ自身の人生を守るための情報になります。

ここが本作ならではの面白さです。

そしてエラ自身の変化も大きいです。

前世では理不尽な状況に耐え続けたエラが、回帰後は自分から手紙を送り、大公と交渉し、自分の価値を示しています。

単純に強いヒーローから救われる物語ではありません。

エラは自分が持っているものを使い、ウェリントン大公に「私と手を組む価値がある」と認めさせました。

その一方で、本人を前にすると「推し」であることを意識してしまうギャップもあります。

計算高く未来を変えようとするエラと、推しを前にした一人の女性としてのエラ。

この二つの顔があるからこそ、重い過去を持つ物語でも読みやすいのだと思います。

そして4話時点では、大公もまだエラを完全には信用していません。

だからこそ今後、

利害で始まった婚約が、いつ本当の信頼に変わるのか。
「推し」だった大公が、いつエラにとって一人の男性になるのか。

そこが恋愛面での大きな見どころになりそうです。


『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話ネタバレまとめ

『回帰したので推し大公と偽装婚約します』1〜4話では、前世で虐げられ続けたエラが18歳へ回帰し、自分の手で人生を変え始めました。

その切り札として選んだのが、前世で心の支えだったウェリントン大公です。

エラは未来の知識と推し活で集めた情報を武器に大公へ接触。

最初は警戒されながらも、大公にも利益のある偽装婚約を提示し、ついには取引を成立させます。

そして4話のラストでは、大公がエラを自分の屋敷へ連れ帰り、婚約者として紹介。

ようやく物語のタイトルどおり、「推し大公との偽装婚約」がスタートしました。

この記事のまとめ
  • 不幸な人生を送ったエラが18歳に回帰
  • 未来の知識を使い、推しの大公へ接近
  • 運命を変えるため「偽装婚約」を提案
  • 大公との契約が成立し、新たな人生が動き始める

ただし、エラが行動したことで未来はすでに前世とは違う方向へ動き始めています。

未来の知識はいつまで使えるのか。

大公と皇帝の対立はどうなるのか。

そして、利害関係で始まった2人の婚約は本物の恋へ変わっていくのか。

5話以降は、いよいよ大公邸での新しい生活と、偽装婚約者になった2人の関係に注目です。

『回帰したので推し大公と偽装婚約します』作品情報

項目内容
作品名回帰したので推し大公と偽装婚約します
作家Rihwa Eun、HI_DOUNG、Timing
制作Studio1pic
ジャンル恋愛・女性マンガ・恋愛ファンタジー・タイムスリップ
形式SMARTOON・フルカラー
掲載ピッコマ
更新金曜連載
無料話記事作成時点で3話分無料

※無料話数や配信状況は変更される場合があります。

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